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by 管理人
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2005年10月07日登録

基本は不定期更新、気まぐれブログです。

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2006年 02月 22日 |
今日という日
私には、父親はもういない。
かなりの父親ッ子だったんだけど、
不思議と逝ってしまった瞬間は、涙も出なかった。
自分は冷たい娘なんだと、自己嫌悪になった。

覚悟していたわけでもなく、かといって、あっけなかったわけでもない。
どうして涙が出ないのか、自分でもわからなかった。

泣き崩れる母、泣いている兄嫁達。
娘のくせに、何故泣いていないんだ?
そんな周りの視線を、自分で勝手に感じ取って、恐かった。

兄たちと飲み明かし、一晩中父親のことを話したことだけが、
唯一、逝ってしまった父親にしてあげた最後の瞬間だった。

あれから10年が過ぎ、父を思い出すことが頻繁にある。
そのたびに、涙が出て仕方ない。

誕生日になると、父と二人きりで必ず出かけていた。
子供の頃はプレゼントを買いに。
そして、大人になってからは、呑みにも行った。

結婚してからも、誕生日になると電話をくれた。
けれど、おめでとうの言葉もなく、すぐに母に代わってしまう。

今日は誕生日。
もし父がいたら、きっと電話をくれたんだろうなとまた涙。
もし父がいたら、呑みに行ったんだろうなと、また涙。

歳をとると、涙もろくなって仕方ない。
母も未だに、父を想って泣くこともある。

ありがとね、おやじさん。(私はこう呼んでいたので^^;)
貴方がいなかったら、そして、母がいなかったら、
今の私はいないんだよね。
でもね・・・
貴方が恋しくて仕方ないんだよ。
お願いだから・・・もう一度声を聞かせてほしい。

貴方の娘は、頑張っているよ。
貴方の娘は・・今、幸せです。

今日という日を迎えられたこと、二人に感謝します。
本当に、ありがとう。


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by smile-wind | 2006-02-22 01:24 | 想う